1回分残った青春18切符で
またまた東海道線下り列車に乗って今度は石山寺へ出かけました。 先日 旅先で出会ったご夫婦にここを勧められぜひ行ってみたいと思ったのです。 最寄駅を8時25分に出て、大垣→米原→石山へ 沿線はもう桜・桜・桜・・・・途切れることがありません。 石山寺は石山駅からバスで10分ほどの距離ですが船でも行けちゃうらしい~♪ 駅の観光案内所で「瀬田川リバークルーズと石山寺参詣」のセットになっている切符を購入し 5分ほど歩いて最近オープンしたらしい新瀬田川港へ。 乗り場で待っていると2階席まで満員の外輪汽船「一番丸」が姿を現しました。 写真は桟橋と船が重なってしまいわかりづらいですね;^^ この日は、雲ひとつないうららかな春の陽気。 船の上の心地よいこと~ 唐橋(写真左)をくぐり、カッパエビセンに集まるユリカモメとたわむれながら 周辺の桜に染められた瀬田川をスイスイすすんでいきます。 自転車ぐらいの速度だそうですがもっと速く感じます。 来る途中のコンビニで買ってきたおにぎりを食べ ガイドさんの説明を聞いているうちに 船は洗堰(あらいぜき)まで来てUターン。 南郷アクア(写真左)で降りた人もあったでしょうか、 大半は石山寺港(写真右)で下船です。 紫式部ゆかりの石山寺は600本の桜が満開で出迎えてくれました。 ミツバツツジも咲き始めています。 すぐにキリシマツツジやシャガの大群・花ショウブ・・・・がこの庭を埋め尽くすことでしょう。 上を仰いだり後ろをふり返ったり・・・その都度『見て見て!」と言い合いながらいつの間にか園内を一周していました。 石山の名の由来は天然記念物にも指定されている硅灰石(写真左)国宝の多宝塔(写真右) 紫式部展(3月18日~6月30日) この後は三井寺へも足を伸ばし、歴史と桜を堪能した一日となりました。
by maplemama71
| 2009-04-11 16:54
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