農業大学で開催されている「愛知の農産物加工③生イモからつくる『板コンニャク』」という講座に参加してコンニャク作り初体験。 サトイモの親分のようなコンニャクイモが2時間半の講座が終わるころには立派な「板コンニャク」 4グループに別れての作業、材料も作り方も同じなのにできあがりは全部違う! プリプリ食感のや、滑らかなの、みずみずしいのやら、黒っぽいのから美人さんのまで・・・つくり手が違うとこんなに変わる! そして密かに 「うちのコンニャクが一番おいしいね!」なんて,手前味噌発言が飛び出します(笑) 2キロのコンニャクイモから、30数枚の板コンニャクができるので、それを7人で分けてお持ち帰り。 家でもまずは、「さしみコンニャク」で。 そして昨夜はおでんに入れていただきました。 プリプリ♪ コンニャク作りは、家庭でも作れるシンプルな工程、だけどコンニャクイモをつくるのはなかなかタイヘンなようです。 何が大変って、そこで使われたイモの大きさ(直径10センチぐらいかな)に成長するまでには5年もかかるんですって。小さいものでも2~3年はかかるそうです。 「コンニャクイモってどこかに売ってる?」 つくる気マンマンの主婦たち。 一度手作りの味を知ってしまうとなんでも作りたくなっちゃいますね~! ★材料 コンニャクいも 1キロ 水酸化カルシウム 10g (溶かすための湯 200cc) 湯 4リットル ★作りかた ①コンニャクいもは、たわしで土を落とし、よく洗う。 ②汚れを取り去り、1cm厚さのいちょう切りにして蒸し器で箸のとおるまで蒸す。 ③軟らかくなったいもと湯を3~4回に分けてミキサーにかける。 ④ミキサーにかけたいもを底の広い容器に出して混ぜながら冷ます。 ⑤手が入る温度になったら、分量の湯で溶かした水酸化カルシウム液を2~3回に分けて入れ、よく混ぜる。 ⑥よく混ざったら、器の中でたたきながら空気を抜き、表面を平らにする。 ⑦固まったら包丁で適当な大きさに切り、湯をわかした大鍋の中にいれ、沸騰後30分ほど茹でたあと、水の中に取り出す。
by maplemama71
| 2007-11-11 09:13
| キッチンより
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