21日は「曇りのち晴れ」という予報でしたが、晴れのち曇りへ。
雨が落ちてこなかったのは幸いでした。 雲の中、BGMを聴きながら次々に変化する山や湖、ときどきハッとするような紅い木々、 「名曲アルバム」を見ているみたいね~などと気分を盛り上げつつドライブ。 磐梯吾妻レークラインからゴールドラインへ向かう途中で寄ったカフェでは コーヒーとともにこんなお饅頭が。その名も磐梯山噴火饅頭。 「晴れていたらここから磐梯山が見えるんですよ」と指差す方向、雲以外の何も見えず、 どのくらいの大きさに見えるのかなぁと想像しながら、お饅頭をいただきました。 雨の日用に(?)「磐梯山噴火記念館」とか「磐梯山3Dワールド」などもあり、ここで大爆発の様子を学習することに。 今ある美しい景色や湖は、山が一つ吹き飛ばされてできたこと、5村11集落の尊い人命の犠牲の上にあること・・・展示物を見ながら、1888年というとそんなに昔でもないんだなぁと感慨深くしました。 さてさて、それなりに満足したドライブ、後半は名所スポットに立ち寄る必要もなく、それはそれで良かった面もあります。 タイトルにありますように、我が夫婦の旅ではずせないところ、それは「お城」なんですね~、この後向かった「会津若松」でたっぷり時間をとることができました。 平成16年にリニューアルされた鶴ヶ城内部は体験型のミュージアムになっていて 歴史に翻弄された会津藩のことや江戸時代の様子など紹介されていて、大人も子どもも楽しめるわかりやすい展示になってます。 最上階から日暮れのせまった城下町を一望し、宿へ向かうことに。 ついでといってはなんですが、お城つながりで、こちらは前日の20日に立ち寄った白河の小峰城。 「武士の一分」のロケに使われたのだそうですね。 「雨は白河消防署が降らせました。お帰りには白河ラーメンをぜひ食べていってくださいね」とボランティアのおじいさんがやさしい会津訛りで話してくださいました。 そしてもひとつお城(笑) こちらは翌日22日に立ち寄った高田城。月曜日のためお休みでしたが外掘が蓮で埋め尽くされていました。花の時期は見事でしょうね。 今回、3つのお城を制覇、よかったねーおとうさん。(笑)
by maplemama71
| 2007-10-24 10:36
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