スーパーに栗が並ぶようになると 必ず思い浮かぶ人 それは 今は亡きおじいさん(笑 「栗の鬼皮むいといて~!」 「はいな~!」 喜んでひきうけてくれたものです。 強力な助っ人をなくして3年めの秋 今年は人をあてにせず 一人で格闘することに 深夜の台所で 鬼皮向きをする母の姿に ぎょっとした家族もいたようですが 3キロ強の栗を無事渋皮煮にすることができて 今日の空のように晴れ晴れ 友人やご近所さんにもおすそ分けできたし 「おいしい!作り方教えて~」 といわれれば疲れも吹っ飛びます。 不器用な私ですから鬼皮をむくとき、ついつい刃物が渋皮をとおりすぎて黄色い実が見えてしまうことがよくあります。ふと思いついてドライバー(左)をつかってみましたらぐっどぐっど。 最初だけよく切れる包丁をつかい、あとはその切り口からドライバーをつかってぴっぴっとめくる感じで。 鬼皮むき・・・5年目にして初めて面白いと思えました~(笑 それでも渋皮に傷ついたのは栗ご飯に。(ゆうに2回分~;^^) 渋皮煮の砂糖は茹で上がった栗の目方の5割にしました。 (右写真)お節用に冷凍します~♪
by maplemama71
| 2009-10-04 13:40
| キッチンより
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