「庚申さん」の日は雨に祟られることが多いのですが 今年は風もなく暖かな日和りで 例年より人出も多かったような。 と言っても数十名の行事です。 のぼりを建てたり、(それだけです)の準備の後 寄り合いがあり、ここで娘一家も引越しの挨拶をし、 ご近所デビューという運び。 読経が始まるまで子供たちは境内を走り回り あの子はどこの子だ〜? みたいな感じでしばらく見ないうちに産まれたり成長する子供たちを 大人たちが見守り、 ゆるーい行事なのですが、こんなことでもないとご近所同士 知らないで過ごしてしまうのですから これはこれでいいのかな。 時間が来て僧侶が読経を始めると 子供たちも(うちの孫も)大人しくしています。 この後、こども菓子が振る舞われるので みんなそれを楽しみに 終わって、お菓子が配られ 一歳半の孫もイッチョマエに並んで貰っています。 ぽこぽこ農道を歩いて帰ります。 時々、袋の中を覗き込み ぶどうの味だね、 ばーちゃんはなんの味? イチゴかな? なーんて まあ 平和なことです。 少しずつ頭をもたげて春を感じさせてくれます。 庭仕事しないと勿体無いような日だなあ という夫と私と孫と庭で日が暮れるまで。 いつの間にか日も長くなってきましたね。
by maplemama71
| 2017-03-04 16:09
| つれづれに
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